2018年のふたご座流星群の情報

2018年のふたご座流星群について、おもに予想される極大情報をまとめました。
(諸事情により公開が遅れました。すみません。)

極大時刻(世界的に見た場合)

2018年12月14日 21時25分(日本時)

実際に見ることのできる予想流星数

極大日前後に、実際に見ることができると予想される(計算上の)流星の数です。個数は、1時間あたりに見られる流星数です。

月日 時刻 良好な観測地
(5.5等まで見える空)
郊外
(4等まで見える空)
市街地
(2等まで見える空)
12月12日夜〜13日朝 12日21時頃 約9個
(7〜11個)
約3個
(3〜4個)
約1個
(1〜1個)
13日0時頃 約16個
(12〜20個)
約6個
(5〜8個)
約2個
(1〜2個)
13日3時頃 約18個
(14〜22個)
約7個
(5〜8個)
約2個
(1〜2個)
12月13日夜〜14日朝 13日21時頃 約18個
(14〜23個)
約7個
(5〜9個)
約2個
(2〜2個)
14日0時頃 約35個
(27〜44個)
約13個
(10〜17個)
約4個
(3〜5個)
14日3時頃 約41個
(31〜51個)
約16個
(12〜19個)
約4個
(3〜5個)
12月14日夜〜15日朝 14日21時頃 約35個
(27〜44個)
約14個
(10〜17個)
約4個
(3〜5個)
15日0時頃 約56個
(43〜70個)
約21個
(17〜27個)
約6個
(5〜7個)
15日3時頃 約54個
(42〜68個)
約21個
(16〜26個)
約6個
(4〜7個)
12月15日夜〜16日朝 15日21時頃 約9個
(7〜12個)
約4個
(3〜4個)
約1個
(1〜1個)
16日0時頃 約13個
(10〜17個)
約5個
(4〜6個)
約1個
(1〜2個)
16日3時頃 約12個
(9〜15個)
約5個
(4〜6個)
約1個
(1〜2個)

※日本流星研究会の内山茂男さんの集計結果をもとに、実際に見られる流星数を当方が計算しました。
※関東以外では計算結果が少し異なりますが、傾向はだいたい同じです。

概要

ふたご座流星群の写真・動画

ふたご座流星群の画像・動画などはこちらにまとめました。

参考:今後10年間(2018年〜2028年)のふたご座流星群の極大時刻

月日極大時刻極大時刻
の条件
月の
条件
2018年12月14日21時25分
2019年12月15日03時43分×
2020年12月14日09時49分
2021年12月14日15時59分
2022年12月14日22時14分
2023年12月15日04時15分
2024年12月14日10時26分×
2025年12月14日16時36分
2026年12月14日22時41分
2027年12月15日04時54分×
2028年12月14日10時57分

佐藤 幹哉(日本流星研究会/FAS府中天文同好会)
→ 問合せはこちら

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