無事に帰国しています!

しばらく更新できず、すみませんでした。おのおののスケジュールで航空券をとったので、ばらばらに帰国しましたが、みなさん無事に帰国できたようです。当方は、金曜日到着でしたが、土曜日の夕方にはひとイベントあって勤務に復帰しましたので、なかなか慌ただしく今日を迎えてしまいました。色々と反響をいただき、ありがとうございました。
また新聞ですが、共同通信さんの配信で、多くの新聞に記事が掲載されたようです。アストロ・アーツさんのサイトでも、ニュースにしていただきました。当方の科学館のフェイスブックでも扱わせていただきました。色々とありがとうございました。
これからデータの解析などが進んでいきます。お知らせできる部分がありましたら、ご連絡いたします。
なお、この観測の様子はNHK コズミックフロントで放映されます。来年早々の予定ですが、放映日が決まりましたら、正式にご報告させていただきます。

 

— by Mikiya Sato 2014年12月8日 12時00分  

帰国の途

ラ・パルマ島をあとにして、テネリフェ島まで来ました。佐藤は乗り継ぎの関係で、ここで一泊します。
一足先に日本に向かう他のメンバーや、NHKクルーの皆さんと、空港でお別れでした。
しばらくは、ブログの更新もできません。では帰国後にまた。

— by Mikiya Sato 2014年12月4日 08時51分  

ラ・パルマ島到着

天候が回復し、1日遅れで、ラ・パルマ島に飛ぶことができました。
夕方遅くなってからですが、観測所まで無事に到着しました。
今日は残念ながら霧雨で、観測予定地の下見もできませんでしたが、明日の昼間に確認し、いよいよ前日(準備)観測となります。天候もさらによくなる方向ですので、明後日の極大夜も無事に観測できそうです。
ということで、いよいよ観測モード突入なのでした。
lapalma1
ラ・パルマ島での夕景(ふもとは割と晴れていました)

 

— by Mikiya Sato 2014年11月30日 08時28分  

テネリフェ島にて足踏み

パリ、マドリード経由でカナリア諸島の玄関、テネリフェ島までやってきました。ところが、現地はひどい暴風で、飛行機が無事に着陸できたときは、機内中で拍手がわくような状態でした。結果、ラ・パルマ島までの便はキャンセルとなり、やむなく昨晩はテネリフェ島で一泊となりました。前途多難な遠征観測ですが、さて無事に観測所にたどり着けるでしょうか。まもなくテネリフェ・ノルテ空港に向かいます。
また、このブログへの書き込みも何かうまくいかないため、ログファイルに直接書き込んでいます。おかしい部分が出てくるかもしれませんが、ご了承ください。

— by Mikiya Sato 2014年11月29日 19時00分  

中村先生の講演会開催(@かわさき宙と緑の科学館)

佐藤の勤務するかわさき宙と緑の科学館で、中村先生の講演会を行いました。
当時のほうおう座流星群を中村先生ご自身がお話しされると、何度聞いてもその当時に戻って見たくなるものです。
南極のオーロラの写真は、50年前とはとても思えないほど色がわかる貴重なものでした。それでも先生は赤い色がうまく表示できなくてご不満の様子でしたが。さすが、プロフェッショナルですね。
lecture20141116

(写真の著作はかわさき宙と緑の科学館)
ご参加されたみなさま、誠にありがとうございました。

   

— by Mikiya Sato 2014年11月16日 18時30分  

船の科学館にて取材

今年の出現の遠征観測に向けて、NHKさんと星ナビの取材があり、船の科学館に来ました。
(正確には、NHKさんの取材は中村先生のみで自分は付き添い)。
中村先生には、当時の貴重な様子をうかがいました。実際にご覧になったところでのお話で、とても説得力があります。
soya

写真は中村先生と船の科学館で公開されている宗谷。

     

— by Mikiya Sato 2014年10月7日 15時00分  

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