2013年のペルセウス座流星群の情報

2013年のペルセウス座流星群について、おもに予想される極大情報をまとめました。

当方が撮影した今年のペルセウス座流星群の画像はこちら。(8/14新規)

極大時刻(世界的に見た場合)

2013年8月13日 3時07分(日本時)
※7月30日まで誤った日付が記載されていました。お詫びして訂正いたします。

実際に見ることのできる予想流星数

極大日前後に、実際に見ることができると予想される(計算上の)流星の数です。個数は、1時間あたりに見られる流星数です。

月日 時刻 良好な観測地
(5.5等まで見える空)
郊外
(4等まで見える空)
市街地
(2等まで見える空)
8月11日夜〜12日朝 11日21時頃 約6個
(4〜8個)
約2個
(1〜3個)
約1個
(0〜1個)
12日0時頃 約15個
(11〜22個)
約5個
(4〜8個)
約1個
(1〜2個)
12日3時頃 約26個
(18〜37個)
約9個
(7〜13個)
約2個
(2〜3個)
8月12日夜〜13日朝 12日21時頃 約13個
(9〜18個)
約5個
(3〜7個)
約1個
(1〜2個)
13日0時頃 約31個
(22〜44個)
約11個
(8〜15個)
約3個
(2〜4個)
13日3時頃 約46個
(33〜65個)
約16個
(12〜23個)
約4個
(3〜6個)
8月13日夜〜14日朝 13日21時頃 約10個
(7〜13個)
約3個
(2〜5個)
約1個
(1〜1個)
14日0時頃 約19個
(14〜27個)
約7個
(5〜10個)
約2個
(1〜2個)
14日3時頃 約25個
(17〜35個)
約9個
(6〜12個)
約2個
(2〜3個)

※日本流星研究会の内山茂男さんの集計結果をもとに、実際に見られる流星数を当方が計算しました。
※関東以外では計算結果が少し異なりますが、傾向はだいたい同じです。

概要

ペルセウス座流星群の写真・動画・資料

ペルセウス座流星群の写真

ペルセウス座流星群の動画

※動画と写真の組み合わせ
撮影:2012年8月13日0時26分頃 長野県立科町
撮影者:佐藤幹哉

撮影:2011年8月14日3時40分頃 長野県立科町
撮影者:佐藤幹哉

ペルセウス座流星群の資料(図)

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その他の使用はこちらまでご相談ください。

参考:今後10年間(2013年〜2022年)のペルセウス座流星群の極大時刻

月日極大時刻極大時刻
の条件
月の
条件
2013年8月13日03時07分
2014年8月13日09時14分×
2015年8月13日15時26分
2016年8月12日21時38分
2017年8月13日03時47分×
2018年8月13日09時51分
2019年8月13日15時59分
2020年8月12日22時12分×
2021年8月13日04時17分
2022年8月13日10時20分×

佐藤 幹哉(かわさき宙と緑の科学館/日本流星研究会/FAS府中天文同好会)
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